ニキビ跡がしこりになってしまった場合のケアの方法について。
ニキビによって真皮や皮下組織がダメージを受けた場合、それを回復しようとして細胞を過剰に作り出してしまい、しこりとなって盛り上がってしまうことがあります。
これは一種の傷跡ともいえるもので、なかなか自然に治ることは期待できません。
ここまでくると、やはり皮膚科で治療を受けたほうがよいのは当然です。
皮膚科では主にレーザーを照射して皮膚の再生を促す処置が行われます。炎症を抑えるために患部に直接薬を注射する治療もあります。
皮膚科に行くのが難しい場合には、以下のセルフケアを行って悪化しないようにしましょう。
・まずは新しいニキビを作らないようにする
・患部に刺激を与えることをなるべく避ける、触って刺激を与えるとより悪化するおそれがある
・ヒーリングはやりすぎないこと、副作用でトラブルになるリスクが大きい、
・バランスのよい食生活で健康な肌を保つこと